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皆春(Ⅰ様邸)

ビフォーアフター 皆春(Ⅰ様邸)太陽光発電パネル施工事例

2010年5月12日施工

メーカー情報

パナソニック(旧・三洋)HIT210パネル単結晶を使用
210W×18枚・3.78kwを設置

※この家の発電状況はこちらをご覧下さい。

屋根上工事とは別に、屋内配線工事が必要です。
同時進行で丸1日でほぼ作業完了です。

この家の発電状況と料金は

2012年5月12日で丸2年が経過しましたので2011年1月1日から12月31日までの期間分で集計しました。
年間発電量が4887kw~金額換算で198965円
年間消費量が6252kw~金額換算で116489円
九電からの振込金額を集計したら157872円でした。
九電への支払い金額を集計したら104787円でした。
念の為自家消費金額を集計したら41504円でした。

これを月平均で表現すると
毎月16500円の発電金額の中から毎月3500円を自家消費し、
残り13000円を九電に買い取ってもらい、
毎月8700円の支払いで電気代でまかなうことができました。

   ・・・・・・・・となります。

尚この資金調達は全てローンでその支払いは毎月17500円ですので月1000円の支払い超過でした。(残念!)
今年の冬(昨年10月~3月)は全国的に日照時間が減っており今回集計でも発電量が8%ダウン(対前年比)していました。
お天気が良かったらほぼプラスマイナスゼロ(家計負担無し)と推測できます。
これからのお天気の回復に期待したいです。

2012年1月~12月までの1年分

1年目の発電量の予定と結果

2010年5月12日にパナソニック太陽光・HIT210W型18枚を設置しスタート。
2011年5月11日に満1年を経過し、1年分の詳細データ(特に金額面)の資料が揃いましたのでまとめてみました。

下記をクリックして詳しい内容をご覧下さい。

【資料1】

当初パナソニックが、Ⅰ邸のシュミレーションを作成してくれましたが、それはあくまでも「予定」であって実際どの程度かははっきりしていません。
メーカー側は「少し控えめに見ています」との説明はありましたが集計してみると、ななんと予定より15%も多い結果でした。(控えめに見すぎ?)
「棒グラフ」の予定発電量に対し、「折れ線」が実際の発電量です。1年12ヶ月の内、10ヶ月で予定を上回っています。しかも春と夏が多い! ただし梅雨時期ははっきり落ち込みますが・・・。年間4430kwの見込みに対し、結果5110kw(15.3%も多い)でした。

~結論~
文句の付けようが無い「満足できるデータ結果」でした。

【資料2-1】

「オール電化前」と「オール電化後」そしてさらに「太陽光発電設置後」の3分割で金額的な違いを表しました。
オール電化を採用するだけで「電気とガスの光熱費が総額で40%減!」
つまり光熱費、月平均1.8万円が月平均1.1万円に減額できた訳です。
さらにパナソニック太陽光を設置したらその経済効果が、年間20.8万円と出ました。
年間電気代支払いが10.3万円に対し年間売電入金額が17.2万円+自家消費が年間3.6万円で、年間合計20.8万円

~結論~
オール電化を設置すると~「電気代が大幅削減できる!」
さらに太陽光発電を設置すると~「超お得な節電住宅になる!」

この家の3年間平均発電量は

丸3年が経過しました。
年により天候にばらつきがありますので平均値で計算表示します。
3年間の総発電量が14722kw。
1年あたり4907kwの発電実績となります。
設置発電能力が210W×18枚=3.78kwですので4907kw÷3780kw=1.298倍となります。
つまり設置kw当たり1.3倍の発電能力が有る事になります。
パナソニックのシュミレーションの1.15倍に対して実際は1.3倍の実発電が見込めるのです。
ここがパナソニック最大の魅力なのです。

掲載 2013年5月12日

同じ単結晶同士での比較対決は