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オール電化の魅力

こんなにスゴイ!太陽光の魅力

2010年5月12日にパナソニック太陽光・HIT210W型18枚を設置しスタート。2011年5月11日に満1年を経過し、1年分の詳細データ(特に金額面) の資料が揃いましたのでまとめてみました。

下記をクリックして詳しい内容をご覧下さい。

【資料1】
当初パナソニックが、I邸のシュミレーションを作成してくれましたが、それはあくまでも「予定」であって実際どの程度かははっきりしていません。 メーカー側は「少し控えめに見ています」との説明はありましたが集計してみると、ななんと予定より15%も多い結果でした。(控えめに見すぎ?) 「棒グラフ」の予定発電量に対し、「折れ線」が実際の発電量です。1年12ヶ月の内、10ヶ月で予定を上回っています。しかも春と夏が多い! ただし梅雨時期ははっきり落ち込みますが・・・。年間4430KWの見込みに対し、結果5110KW(15.3%も多い)でした。
~結論~ 文句の付けようが無い「満足できるデータ結果」でした。

【資料2-1】
「オール電化前」 と 「オール電化後」 そしてさらに「太陽光発電設置後」 の3分割で金額的な違いを表しました。
オール電化を採用するだけで 「電気とガスの光熱費が総額で40%減!」 つまり光熱費、月平均1.8万円が月平均1.1万円に減額できた訳です。
さらにパナソニック太陽光を設置したらその経済効果が、年間20.8万円と出ました。 年間電気代支払いが10.3万円に対し 年間売電入金額が17.2万円+自家消費が年間3.6万円で、年間合計20.8万円
~結論~
オール電化を設置すると~「電気代が大幅削減できる!」 さらに太陽光発電を設置すると~「超お得な節電住宅になる!」

【資料2-2】
上記[資料 2]をグラフ式に表示しました。

~結論~
基本的に太陽光発電はお天気に左右され、設置後は努力のしようがありませんが、 購入額(投資額)分が約12年で回収できます。そのうち10年間分は九電買取金額が約束されてます。
11年目以降の不確定要素はありますが、全てのエネルギーコストが間違いなくアップすると予測 されていますので、初期投資を早く回収し終わったほうがその後の「光熱費ゼロ円以上」が大きく期待できます。
「ごく近い将来の不安」 に備えることができたことで、「安心・快適・経済性」を本当に実感できます。
尚、この電化計画(オール電化+太陽光)は資金的には全て全額ローンで成り立っています。
もし自己資金でこれを実行したら、年利9%換算に近い投資利回りとなる点を付け加えます。

「ごく近い将来の不安」とは
・より高齢化社会となり、年金不安(支給開始年齢が遅くなる・金額が少なくなる)がより高まる。
・生活に必要な光熱費を自給自足でき、老後の生活防衛が可能となります。

メゾンデ・リフォーム 代表 岩尾 修次

~追記結論~
パナソニック太陽光が大変優れていることは1年間データにより実感 はできたのですが、なぜこれだけの発電量があったのかを考えると 次のような要素が考えられます。

1.他メーカーの多くが「多結晶」なのに対しパナソニックは「単結晶」
2.「単結晶+アモルファス=ハイブリッド構造」により世界最高水準の変換効率(17.9%)を達成!

したがって

3.1枚あたり230Wと高い発電量
4.「高温の夏場に強い」
5.曇りはもちろん、雨の日でもそこそこ発電する。 (雨が降っていても400~500ワットほど発電する。)

などが大きく影響し年間を通じて高い発電量を確保できたものと推測できます。 太陽光発電パネルは20年以上使用できますので、1年分の差×20年は相当な 違いとなって現れてしまいます。
1~4の点は、カタログに記載されている通りではありますが、この点が一番大事で あることを1年間モニター見ていて改めて確認実感できました。

2011年8月20日 メゾンデ・リフォーム 代表 岩尾 修次

「我が家の電気料金」を公開

内容条件
◆家族4人~夫婦2人+子供2人(20歳代)
◆電化deナイト契約 60A(エコキュート+IH)
◆エアコン3台(4KW×1、2.8KW×1、2.2KW×1)
◆冬は石油ファンヒーターを併用

1年間のガス・電気料金…合計 236,247円

1年間の電気料金…合計 150,984円

「わが家のリフォーム歴史」 オール電化編

昭和63年新築(軽量鉄骨構造)

プロパンガスによる給湯機で新築スタートしましたが
冬場、ガス代が14000円以上にもなり電気代も17000円越え
月に3万円は大変な圧迫感を感じていました。

その頃、九州電力が榊原郁恵ちゃんを使って盛んに電気温水器の
TVコマーシャルをやっていて深夜電力の経済性をアピールしていたので、思い切って
給湯機だけを電気温水器に取替えリフォーム しました。
するとガス代が月に3500円にまで大幅ダウンしたのです。

ここで判ったのは調理に使うプロパンガス代は月に3500円(基本料1500円+使用分2000円)程度で、
お湯を沸かすだけのガス代にとても大きな金額を消費していたのです。
もう一つ、電気温水器の電気代も月に3000~3500円程度であることが判りました。
おかげで家計が一息つけました。

それから約7年後の平成19年頃、今度は電気温水器をエコキュートに取り替え、
ガスコンロをIHヒーターに取替えリフォームしました。取替え理由は
エコキュートの電気代が月に1000円 、
IHの電気代が月に1000円

合計でも2000円だったからです。おかげで年間光熱費が
当初24万円近くだったものが15万円に大幅ダウンできました。
毎月平均で7100円、年間で85000円(下げ幅36%)も減額できました。

オール電化ってスゴイのです。
迷うことなくオール電化にすることを、自信を持ってお勧めします。

尚、経済的なメリットだけでなくそれ以外にもたくさんの快適恩恵があることを申し添えます。

わが家発電所

太陽光発電は従来の消費的商品とは全く違います。
節約しながら収益を上げると言うウソの様なほんとの話なのです。
太陽光発電の恩恵を手に入れた後の安心感と喜びが違うのです。
だから私も一緒になってうれしくなってしまいます。
今後20年以上にわたりおつきあいさせていただきます。

2012年9月 メゾンデリフォーム 岩尾